すっかりブログを放置してました。
私は職業柄リモートワーク中心の生活をしているのですが、家で生活してるとまあ運動することはないですよね。
iPhoneの万歩計で10歩とかの毎日が続きます。
また、去年私は大学院での研究生活で過度なストレス(鬱入っていたと思います)により1年で10kg以上太りました。
今は幸い極度のストレスを感じる状況にはないため穏やかな日々を過ごせているのですが、さすがに痩せないといけないと感じました。
歳をとるたびに痩せづらくなるというし、だったらなるべく早く痩せようと。
そしてコロナでいろいろ行動が制限されているので、逆にダイエットのために色々試行錯誤できるのではないかと考えてダイエットをはじめました。
糖質制限ダイエットを高校生の頃やって大成功したので、4月から夜ご飯は米を食べず、キャベツに置き換えるという生活をしました。
そこから7月まで続けてみたのですが、体重はほぼ変わらず (77kg->76kg)
1kgなんて1日ご飯食べたらすぐに増えるので誤差の範囲ですね。
これだけではダメだと思い、運動することにしました。
やはり有酸素運動。しくじり先生で武田真治さんがランニングは最強とおっしゃっていたので、ランニングをしようと考えました。
ただ、外で走るということは、私の豊満なボディを世間様に見せながら走るということで恥ずかしいわけです。
外で走ってる人って明らかに痩せようとして走っている人なんて全然みないじゃないですか。
「普段からランニングやってます!」みたいな人しか走ってなくて、ダイエット目的で走るのは恥ずかしい。
コンクリートの上で走るのは膝に悪いとか色々聞くので外で走りたくないという要因がたくさんありました。
ただ、痩せることに対するモチベーションは結構あったので家で走ろうという結論になりました。(若い男は性欲というトリガーがあるので便利ですね)
ということでお盆休み前にこのランニングマシンを購入しました。
ぶっちゃけルームランナーなんて何個も買って比較することなんて個人ではできないので、このルームランナーに関する感想しか言えません。
Amazonの色々なランニングマシンのレビューをみましたが、どのランニングマシンも否定的なレビューがいくつかあって不安になりますよね。
ただ、僕が買ったこのランニングマシンはちゃんと動いています。
届いた時めちゃくちゃ重かったので、これでハズレ引いたら最悪でしたね。
あと、マンションだと響いたりすることもあるのでマット敷いてます。
ルーティンに組み込む
とにかくダイエットで大事なのは、痩せる仕組みを作り上げることが大事だと思うんですよね。
1回だけ筋トレして満足するんじゃなくて、継続して運動する。
したがって、ランニングをルーティンに組み込みました。
まず、ノルマを決めます。1日10分を3回走るというノルマにします。
先日NewsPicksの記事で見たのですが、20分以上走らなくても痩せるって書いてありました。
その言葉を信じて1日10分を3回に分けました。
また、マンションなのでなるべく周りに迷惑をかけない時間帯に走る時間を設定しました。
具体的には10:00, 13:30, 17:00に10分ずつ走るというルールを決めました。
このルール作りがほぼ全てだと思います。
毎日従うルールを決めて1週間くらい続けてみる。
僕の場合、1週間でなんとなく効果を感じられたので継続することができています。
落とす脂肪がたくさんある人はすぐに効果を感じられてモチベーションを保ちやすいかもしれません。
最近は10分走るというよりも、1km走るというような距離のルールで走ってます。ここはどっちでも良いと思います。
ハードルを下げる
そして、先ほど紹介したランニングマシンは折りたたんで収納することができるのですが、私は常に収納してません。生活する上では邪魔です。
しかし、一度折りたたんでしまうと、ランニングマシンを再度開いて設置する手間があり、トレーニングへのハードルが上がってしまいます。
トレーニングはきついものであるのに、ハードルがあるとモチベーションは地に落ちますね。
なのでハードルを極限まで下げるために常にランニングマシンは広げた状態で置いてあります。
まじでこれは大事だと思います。
大事なのはルーティンに組み込むことと、ハードルを下げること。
これらをクリアすればだいぶ続けやすいのではないかと思います。
そんなわけで私は8月中旬から今までで6kg痩せましたというお話でした。