バイナリーオプションのレンジ取引は決められた時間までに値段が決められた幅に収まっているかを当てるものですね。
ということは1日の値動きが小さい時間帯を狙えば勝率は上がるはずです。
そして、為替の取引には時間によるものが存在するため、統計的に値動きの小さい時間を炙り出して、そこでレンジ取引をかけるというのが良い戦略である気がします。
今回は2007年から2020年現在までのドル円の過去データを元に、5分単位で値動きの激しい時間と穏やかな時間を集計しました。
次の図は、00時00分から23時55分までの5分刻みで、終値と始値の差を集計して平均したものです。
横軸のラベルに9月1日と書いてありますが気にしないでください。一番左が00時00分、一番右が23時55分です。
上のグラフからわかるように日本時間の12時から15時は値動きが一番穏やかで、狙いやすいということになりそうです。5分あたり平均2pipsも動かないということになります。
明け方6時に向かってだんだんと値動きが穏やかになっている時間も狙いやすいですね。
逆にレンジアウト取引は日本時間0時前後が一番値動きが激しいため狙い目ということになります。9時-10時、16時あたりも狙い頃です。
これを参考にバイナリーオプションの戦略を練ることができれば良いですね。
検証して欲しい戦略などあればコメントください!