暴露ハック

暴露くんがライフハック術を公開。エンジニアなので技術記事多め。投資は自己責任で

Amazonアフィリエイトがコロナ禍で月100万円売り上げが出そう

こんにちは。

今日も元気に裏技で稼ぎましょう。

コロナの影響で人々の生活が大きく変わろうとしています。

そんな大きな変動を察知してアフィリエイトを実施したらなんと、売り上げが月100万円を超えそうなのです。

なんなら昨日は10万円売り上げたので、多分100万円超えるんじゃないかなと思います。

その手法を販売しようと思うので、気になる方はぜひ以下の記事をご購入ください

コロナ禍でも月100万円ペースで売り上げるアフィリエイト手法|メンズマスター|note

今はまだ本文を書いてないので1,000円で売ってますが、本文を書いたら8,000円に値上げします。

今のうちに買っていだだければ、本質の部分も追加料金なしでご覧いただけます。

ご購入お待ちしております。

ちなみに僕はAmazonアソシエイトで稼ぎましたが、Amazonアソシエイトは審査を通さないといけません。

僕も審査通すのに苦労したのですが、アカウントを持っていない方が多いと思います。

そんなあなたはぜひ楽天でアフィリエイトやりましょう。

楽天は審査がないので、誰でも始められます。ただ、売り上げが楽天ポイントになってしまうので、少し使いづらいのが難点です。

Amazonアソシエイトアカウントがあればベターですが、なければ楽天でも代用可能です。

時代の流れを逆手にとって稼ぎましょう。

今、稼いでいる人は本当に稼いでいると思います。

しょうもないサイトに大事なパスワードを設定するのはやめよう

小規模サイトのくせに大文字小文字数字を要求すんな!

こんにちは。

最近ではどんなサイトもメールアドレスとパスワードを登録しないと利用できない世界になってきましたね。

どのサイトも顧客の確保に必死なのでしょう。

まあ、その気持ちはわかるのですが、一つだけ言いたいのは

お前のサイトはもう使わないから、無駄に安全度の高いパスワードを要求するんじゃない!

世の中にはいろいろなサイトがあります。

  • Google, Facebook, Twitterのように一生利用していき、生活に必須のサービス
  • ネットバンキングのように頻繁には使わないが、不正アクセスされると損害が大きいサービス
  • ネットでバズってたから、ちょっと使ってみよう、でもすぐに飽きるからもう使わないよというサービス

今回は3つ目のサイトに対してアカウント登録をする必要があるのかという記事です。

無駄に安全性の高いパスワードは悪用される可能性がある

特定の機能を一度だけ使ってみたいというサービスは世の中には色々あります。

一瞬だけ流行って、あとは忘れ去られるサービス、そんなサービスを私は勝手に刹那サービスと呼んでいます。

そんな刹那サービスすら最近では、メールアドレスとパスワードを要求してきます。

そしてそのパスワードも大文字小文字数字を含めてください、というもの。

こういうサイトはむしろ運営者に悪意があるのではないかと最近疑うようになりました。

本来安全性の高いパスワードは重要なサービスに登録している

私たちがパスワードを作る思考回路としては

  • このサイトは他の誰にもアクセスされたくないからめちゃくちゃ複雑なパスワードにしよう
  • このサイトはもう来ないサイトだし、適当なパスワードにしよう(oppaiとか)

そして後者のサイトにメールアドレスとパスワードを入力して、登録ボタンをポチッと

パスワードの欄が赤枠に変わり、「パスワードは大文字小文字数字を組み合わせてください」という赤いバリデーションメッセージが。

クソがぁっ!

エンターキーを打ち壊すこともしばしば。

こんなクソサイトにそもそもメールアドレスを登録してもらえてるだけでもありがたいと思え!

お前のサイトなんかにこっちの重要な情報を預けるわけがないんだから、誰にアクセスされたって構わないんじゃ!

なんならそもそもお前を信用してないんだから、こっちが大事なときに使ってるパスワードを使わせるんじゃねえ!

変な手間とらせるな!

手数が増えてUXガタ落ちだぞ?ここでサイト離脱するぞ?いいのか?

サイト運営者を信用できない

そもそもGoogleのような規模でも信用して良いのかという問題はあるのに、こんな小規模サイトのことを信用するわけないだろうが!

どうせ重要なパスワードを登録させて、お前が俺のGoogleアカウントに不正アクセスしようとするんだろ?

おわり

ということで最近ではクソみたいな小規模サイトでもパスワードを登録させられます。

こういう小規模サイトは個人情報欲しい気持ちはわかりますが、それ以上にユーザー体験損ねて、顧客が変えることによる機会損失とか考慮した方が良いと思うのですが、まあいいでしょう。

ですから皆さんはクソサイトに大事なパスワード設定をしない方が良いです。

これからクソサイトにパスワードを登録する際は

Hinatazaka46

にしましょう。日向坂46をクソサイト運営者に布教することもできますし、皆さんの安全も守られます。

ではでは

『入社1年目の教科書』は入社1年目でなくても読むべき本だと思った

非常に良い本だと思います。

コロナで自宅待機を余儀なくされているみなさん、こんにちは(私も同じですが)

新卒1年目のスタートダッシュを切ろうとした私は早速出鼻を挫かれているのですが、そんなときだからこそ読書をということで、実は会社から課題図書として指定されていた岩瀬大輔さんの『入社1年目の教科書』を読みました。

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

  • 作者:岩瀬 大輔
  • 発売日: 2011/05/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

キャッチーなタイトルにするために入社1年目というフレーズを使っていると思うのですが、これは入社1年目の人に限らず、若い人なら誰でも読んだ方が良いと思います。

正確には『入社1年目より若い人の教科書』でしょう。

入社して役立つことがメインテーマとして語られていますが、これは会社だけでなく、大学でも役立つと思いますし、人生の早い段階で読むほどその後の人生を有効に進められる本なのではないかと思いました。

大学1年生の時にこの本を読んでいたら、もっと研究室の中でうまく立ち回ることができ、もっと良い今があったのではないかなとも思いました。

目次だけ見たら吐き気がした

本を読むときはまず、目次をちゃんと読むのですが、この本の目次を見たら吐き気がしました。

一部抜粋すると

  • 朝の挨拶はハキハキと
  • 目上の人を尊敬せよ
  • 宴会芸は死ぬ気でやれ

なんて本を弊社はおすすめしてくるんだ!

誰だこの本を書いたやつは!

どうせ私立文系卒人脈大好き商社マンだろ!

と思ったら岩瀬さんの経歴は真逆で、私と同じ東京大学卒で、いろいろすごいことをしてきた人でした。

人を学歴で判断するのはどうかと批判はありますが、日本国民1億人をある程度の精度で選別するにはしょうがないことですね。

世の中には数多くの作家がいて、全ての本なんて読んでたら一生あっても足りませんので、著者の経歴を見て真っ当なことを言えるだけの経歴があるかどうか見ることは意味があると思います。

ましてやこんな目次の本だったらなおさらです。

岩瀬さんがどっかの大学を出て、商社マンになり、数年で退職して、今はTwitterを中心に情報発信によって稼いでいます!とかいう人だったら目次を見た時点で消化試合になるわけですが、ちょっとそれとは違いそうなので読み進めてみます。

詳細はみなさんで読んでいただければと思いますが、やはりこの本は良い本だと思いましたね。

はじめににも書いてありましたが、岩瀬さんの伝えたいことは非常にシンプルでした。

50個の切り口から話をしてくれていますが、仕事ができる人について非常に共感できる点が数多くありました。

あーそうだよね、やっぱりそれでいいんだよね、と答え合わせをしている気分でした。

もちろん学ぶべき部分もたくさんありました。なんせまだ社会に出てないわけですから。

ちゃんとした人が書いた本は読んでいて気持ちが良いですね。

薄っぺらい意味での人脈ではなく、自分の能力を拡張できる意味での人脈、人に頼る方法の大事さを教えてくれるものです。

研究室でももっと先輩や、教授にアクションしていけばより良い大学院生活を遅れたのではないかとも思いました。

なので『入社1年目の教科書』は『研究室生活1年目の教科書』でもありますし、『ゼミ1年目の教科書』でもありますし、『高校生活1年目の教科書』ともいうことができると思います。(高校は流石に言い過ぎかな)

とはいえ、人生のできるだけ早いステージに読んでおくことが重要だと思います。

逆に、すでに部下を抱えているという方も、どういう新人を育てれば良いかの指針になるかもしれません。

玉石混交のビジネス書ですが、岩瀬さんは数少ないあたり著者だと思います。

トライアンドエラーの経験に裏打ちされた本だと思います。オススメです。

GoProにブチ切れちゃった話

僕が悪いんですけどね。。。

去年の8月ごろ、GoProを買いました。

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私のGoPro Hero7 Black

GoProという名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、GoProは小型だけど4Kなどの高品質な動画や写真を撮影することができるアクションカメラです。

よくテレビでジェットコースターのロケとかで使われています。

そんなGoProを使って、YouTubeに街ブラ動画をあげたらウケるかなーと思い夏休みで時間もあったので購入を検討していました。

GoProは何種類かある

シリーズによって違うと思いますが、大抵GoProは一つのシリーズにつき3,4種類あります。

現在最新シリーズであるGoPro8は

  • 360°撮影できていい感じのGoPro MAX
  • 標準性能で高機能である GoPro Hero8 Black
  • 廉価版であるGoPro Hero8 Silver

の3種類あります。

私が購入をしたシリーズ7はMax, Black, Silver, Whiteの4種類がありました。

(正確に言うとMaxはシリーズ化されていない別枠な気がします)

パノラマ撮影とかあまりダイナミックな撮影は考えてなかったので私的にはBlack, Silver, Whiteの3択になります。

どうせ撮るなら良い動画を撮りたかったのでGoPro Hero7 Blackを購入しました。

値段も値段なので(53,000円くらい)めちゃくちゃ迷いました。

1週間くらい迷って、ええい買っちゃえ!と思って買いました。

ただ、迷っていた理由は値段だけではなくて、シリーズ8がもうすぐ発売されるのではないかという懸念もありました。

新シリーズは毎年9月下旬発表される

それまでのGoProの傾向を考えると毎年9月下旬に新シリーズのGoProが発表・販売されていました。

私が悩んでいた時期は8月中旬

あと1か月待てば新しいGoProが発売されるかもしれないと考えられました。

シリーズごとに金額も階段状に上がっていくわけではなく、GoPro Hero7 BlackとGoPro Hero8 Blackの金額が大体同じで、性能だけが向上しているということが考えられました。

なんならHero8の方が安くて性能も上がっているということも考えられます。

この情熱を冷ましたくない

ただ、あと1ヶ月も買いたいストレスを抱えながら生きているのも辛いし、逆に1ヶ月後に熱が冷めるのもなんだかなあという、今買いたい理由もありました。

単純に8月は夏休みなので暇だけど、9月になったら忙しくなってそれどころでなくなるということとか、早く始めれば始めるほどSEOとかYouTube的にも良いだろうという動機もありますね。

1ヶ月以内の返品で全額返金される

実はGoPro公式ショップでGoProを購入して、1ヶ月以内に返品をすると全額返金されるというキャンペーンがあります。

これを使って8月中旬に購入し、9月中旬に返品してその1週間後くらいに新しいやつ買えばいいやん!という説もありました。

こういう理由もあり、結局GoPro Hero7 Blackを買ったのでした。

バッテリーとかアクセサリも購入

まず私が撮りたいのは街を歩きながらGoProで撮影した動画でした。

手で持ちながら撮影しても良いのですが、そこそこ長尺の動画を撮る予定だったので、手で持ちながらの撮影は腕が疲れてしまうため、リュックの肩の部分にマウントできるアクセサリを購入しました。

この商品は値段の割に良かったのでオススメです。

手振れを防ぐためにちゃんとしたジンバルを買おうとすると3,4万かかってしまうので、だいぶコストを抑えられますね。

また、4K動画を撮影すると1時間弱でバッテリーがなくなってしまうというスペックであったので、予備のバッテリーをもう一つ購入しました。

非公式のバッテリーを使うと返品を受け付けられないというような脅しもあったので、ちゃんと公式のやつを買いました。

GoPro本体と合わせて6万円くらいでした。

結果は・・・!

諸々の道具を集めてYouTube用の動画を撮影しに街へ繰り出しました。

外で色々撮影して、帰ってきてからYouTubeにアップロードをいくつかしました。

ただ、視聴回数はそこまで増えず・・・そりゃそうだ

あと、忘れていたんですけど、私は出不精でした。

なのでそんなに視聴されない動画のためにわざわざ外に出るなんてできる気質じゃなかったのです。

当然のように買ってから2週間程度で飽きました。

返金すればええやん!

2週間で飽きたのでじゃあ返金すればいいやということになります。

ただ、忘れてはいけないのが僕は出不精であるということ。

まず返品のための作業もめんどくさくなりました。

作業といっても梱包して、公式サイトに記載されている場所に国際郵便で届けるというだけなんですけどね。

ただ、国際郵便なんてやったことないので面倒そう・・・明日やる気が出たらやればいいや・・・そもそも送料こちらで負担するんだったら全額返金じゃないやん・・・

とか色々言い訳をしていたら返品期間が終了していました。

あーあ、俺の悪い癖出ちゃったよ

と、ここまではまあ良かったのです。

残念な気持ちでしたが、ブチ切れてはいません。

自分の性格をちゃんとフィードバックして、将来に役立てるための経験として納得していました。

GoProアプリの通知が・・・

GoProはスマホとBluetooth接続して操ることができます。

というかアプリと連動しないと色々使いづらいです。

GoProは飽きて使わなくなりましたが、GoProのアプリはインストールしたままでした。

GoProのことを忘れかけていたそんなある日、GoProアプリからこんな通知が来ました。

新発売、GoPro8をチェックしよう!

思わず声が出ました。

おいおいおい楽しそうだな。

!マークなんか付けちゃってよ

やってくれたなGoPro

スマホに向かってブチ切れたのはこれが初かもしれません。

いや、僕が悪いんですけどね。

というわけで僕のGoPro Hero7 Blackは現在メルカリで絶賛出品中です。

50,000円切りまして49,999円で販売中です。

ほとんど使ってないので悪くないと思います。

先ほどの写真と同じ出品を見たら是非ご購入よろしくお願いします。

一人でiOSアプリを作ることになってしまった

どうしよう

要件定義・設計からiOSアプリを作ることになってしまいました。

やったことないのに。

今回の記事は要件定義未経験の若者が、一からアプリ・サービスを作る上で最初の一歩になる要件定義・設計を行う軌跡をここに記そうと思います。

0から開発を頼まれたら

正直、やったことのない言語でも既存のプロジェクトなら他の人がそれまで書いていたコードを読むとなんとなく理解できて実装できるので楽なのですが、アプリやサービスを0から開発するとなると難しいんですよね。

個人的には開発において一番重要かつ技術が求められるのは何事も一番最初なんですよね。

正しく要件定義・設計を行えなければ後になって破壊的な変更を加える可能性も出てきます。

また、実装フェーズに移っても、拡張性のある方法でプロジェクトのディレクトリ構成を決めたり、開発環境を共有しやすいようにDockerを用いて開発したり、テストを行いながら開発する土壌を造ったり、何事も走り出しが大切なのです。

今回は0から開発を頼まれたということで、画面設計・機能設計・データ設計で苦労したところを書こうと思います。

正直、要件定義のプロでは全くないのでみなさんに教えられることはほとんどないと思います。ごめんなさい。許してください。

参考記事

要件定義を本当にしたことがなかったのでQiitaの要件定義のプロに教えを乞いました。

こちらの記事がわかりやすくてよかったので、これをベースにまずは要件定義・設計をしていこうと思います。

先方から要求が飛んできた

何事も立ち位置を把握し続けることが大事です。

先方からこんなアプリにしたい・こう言う機能が欲しいという、参考記事でいうと要求にあたる部分が飛んできました。

現状の課題やゴールといった要望の部分ももらったので、要望→要求→検討→提案→要件の5段階で言うと最初の2段階が終わって、こちらのタスクに切り替わるわけです。

したがって、まずは検討フェーズに変わります。

開発者タスク - 検討 -

それでは検討していきます。

まずは先ほどの記事で言うと検討では以下の3つのことを行わなくてはなりません。

  • 技術的に開発可能か?
  • 予算はどの程度必要か?
  • 納期は何時ごろになるか?

難しすぎる。

技術的に開発可能か?という問いに対しては割と簡単に答えられるのですが、予算と納期の検討なんて難しすぎます。

この場合の予算とはなんでしょうか。

  • 開発のための人件費
  • AWSなどのサーバー代
  • Apple Developer Programなどの諸経費

あたりでしょうか。

一番計算が難しいのが人件費ですよね。

まあ今回は僕一人しか開発しないし、向こうが報酬を決め打ちしてきているので、それに従うだけなのであまり計算は難しくないでしょうか。

サーバー代もちゃんとサービスを運用した経験があれば見積もれると思うのですが、私にはない。

とはいえそんなに大勢が使うようなサービスでもないので先方と予算についてはある程度コミュニケーションする必要がありそうですね。

納品できる期日についても非常に難しい項目ですね。

工数の見積もりってどうやるんですか?状態なので。

工数見積もれるようになりたい。

とまあ検討の部分は全くできないという状態で、相手方もそんなに重要視してなさそうなので緩くいきましょう。

開発者タスク - 提案 -

次にやってくるタスクは提案です。

とはいえさきほど検討した結果を相手に戻すだけですが、今回はスルーします。

要件定義・設計

結局ここが一番大事で、後の実装に響いてくるのではないかと思います。

画面設計

まずは画面設計からです。

画面設計の方法としては

  • Prottのようなプロトタイプ作成サイト
  • Adobe XD
  • パワポ (Microsoft PowerPoint)

あたりが思い浮かびます。

今まで参加してきたプロジェクトはProttのようなサイトでプロトタイプが作成されていることが多かったですね。

ただ、カスタマイズ性とか、クロスプラットフォーム性(共有のしやすさ)などを考えるとパワポで作るのがちょうど良いのではないかと考えたため、今回はパワポで作成。

大事なことは面倒くさがらないこと

画面設計で画面遷移図を描くのはめちゃくちゃ面倒です。

ただ、ここで手を抜いてしまうと、クライアントからの信頼度が落ちたり、モチベーションが落ちたり後々響くことが多くあるので、面倒ですが頑張って作るのが良いかなと思います。

頑張って作りました。

機能設計

機能設計は画面設計で作成した画面をコピーして、処理ごとに

  • 機能名
  • 処理内容
  • 端末からアプリが受け取るデータ (必要なデータ)
  • 取得元
  • ユーザー操作

を記入していきます。

ここで大事なのは全ての機能をもれなく設計すること。

意識高い用語で言うとMECEにすること。

ここで重要な機能が抜け落ちており、かつそれが他に依存していたりすると後で面倒になったり、実装フェーズなのに機能設計の漏れを発見してここのフェーズに戻るのは作業として望ましくないのでここで必要な機能は全て出し、要検討の機能も洗い出しましょう。

データ設計

最後はデータ設計です。

まずは「会員情報」などのデータの塊(エンティティ)を全て洗い出します。

そして各エンティティに含まれるデータ項目を確認します。(これはクライアントと調整することになりそうです)

それをExcelなどのスプレッドシートにまとめて、ひとまずデータに問題がないか確認します。

必要なデータを書き出したらテーブル設計を行います。

書き出したエンティティごとの情報をそのままテーブル設計に落とし込むと、大体は正規化が必要なテーブル設計になる気がします。

こちらの記事によると実務レベルでは第3正規系まで正規化すればOKとあったので第3までやってみます。

第1正規系

スプレッドシートに項目を落とし込めた時点で基本的に第1正規系にはなっているようです。

第2正規系

第2正規系の条件は部分関数従属性が存在しないことです。

そして部分関数従属性は非キー属性が候補キーの一部に従属していることなので、候補キーが一つしかないテーブルの場合は自動的に第2正規系まで成立しているということができそうです。(合ってるよね?)

今回私が設計したデータベースは全てのテーブルにおいて主キー(Primary Key)が一つだけだったので、第2正規系は満たしていそうです。

第3正規系

第3正規系は推移関数従属性が存在しないことです。

これは推移関数従属は結構ありそうなのでチェックしていきます。

と思ったら私の設計能力が高いのか、それとも今回のアプリケーションがそこまで複雑でないのか(おそらく後者)、第3正規系も満たしていたようです。

ということでひとまずDB設計もOKということで。

ER図をかく

ER図なるものを書いてみます。

こちらのサイトを参考に。

まとめ

ひとまずクライアントからの要求を要件に落とし込むところまでやってみました。

この記事で特に誰かを救えるわけではないと思うのですが、読んでくださった方ありがとうございました。